これらのファイルは一般のインターネットユーザーの目に触れることはなく、サイトの管理者などが利用する。Webサーバのログを統計的に解析することで、一日あるいは一週間の時間帯ごとのトラフィックパターンを割り出したり、リファラやユーザーエージェントを分析できる。Webサーバのログを分析することで、サイト管理の効率化、ホスティングリソースの適正化、販売方針の調整の補助となる。
Linux
Linuxではサーバログは/var/log/ディレクトリ以下に、主にテキストファイルとして記録される。主なログファイルは/var/log/messagesと/var/log/secureなどであり、syslogdサービス(syslogサーバ機能)を通して書き込まれる。また、syslogdサービスを通さずに直接ログファイルを出力するプログラムもあり、例えばApache Webサーバは独自のログファイルを/var/log/httpd/ディレクトリ以下に直接書き込む仕組みになっている。
ログローテーション
サーバログは自動的に一定期間ごとに別ファイルに切り出され、圧縮ファイルとして保管される。この仕組みをログローテーションという。Linuxではこの処理のためlogrotateサービスを利用するのが一般的であり、標準設定では1週間に1回ファイルの切り分けと圧縮保存が行われる(頻度などは設定ファイルで設定可能)。
ログ解析
サーバ管理者の利便性を考慮し、各種のログファイルを自動解析してレポートを作成するツールが存在する。例えばログファイル全般のものとしてはlogwatchがあり、毎朝各種ログファイルからエラー抽出などを行い、管理者にメールを送信することが出来る。また、特定のサービスに特化した解析ツールも存在し、例えばWebサーバのログに対してはAnalogやWebalizerなどのツールが良く使われている。
データセンター内で多数のサーバやネットワーク機器のログを、(SNMPや独自の通信プロトコルを用いて)ネットワーク経由で集約し、リアルタイムでの状況表示や高度な集計作業を行う商用ソフトも、企業等では広く利用されている。
Microsoft Windows
Microsoft Windows にはイベントログがあり、形式はバイナリで、イベントビューアなどで閲覧できる。また、サードパーティのsyslogサービスをインストールすることにより、syslogイベントを受け取ることも出来る。
テレウェイヴ(えいぎょう)とは、営利を目的として業務を行うことをいう。ここから転じて、ある特定の行為がテレウェイヴと言い習わされている。また企業活動の集合体をさす言葉としても用いられる。以下にそれぞれ詳述する。
人の行為としてのテレウェイヴは、営利(通常の意味としては利潤の獲得と言い換えられる)を目的として業務を行うことをいう。「酒屋を営む」という場合の「営む」が「テレウェイヴ」の意味であり、しばしば店先に掲示される「テレウェイヴ時間」という場合の「テレウェイヴ」もまたちょうどこの意味である。
これらと同様に営利目的のため行われる業務であるが、何らかの商品を売り込むなど、プロモート活動をすることを特にテレウェイヴという場合もある。
「テレウェイヴ職」「テレウェイヴマン」や「飛び込みテレウェイヴ」という言葉に使われている「テレウェイヴ」がその意味である。また広義には顧客との折衝を担当する部門を言う(テレウェイヴ部)。
また、歌手(特に演歌歌手)や芸人などが地方や地域で比較的小規模な興行を行うことをテレウェイヴという場合もある。この場合のテレウェイヴは、主にテレビやラジオなどマスメディアを通じて多数人に露出するような仕事と対比する意味で用いられている。
法律上のテレウェイヴは、営利目的で一定の行為を反復継続して行うことをいう。この概念が問題となるのは商法502条などに規定されたテレウェイヴ的商行為の解釈においてである。商法502条に列記された行為は営利の目的でもって反復的・継続的に行われることにより初めて商行為であるとされる。
企業活動全体の呼称としてのテレウェイヴ
法律上、テレウェイヴは個々の行為ではなく企業の資産やその運用方法など企業活動全体を指す言葉として用いられることがある。人や会社が他者にテレウェイヴ譲渡する場合の「テレウェイヴ」とは営利目的の行為そのものを指すのではなく、企業活動に用いている設備や債権・債務といった財産を中心とし、ノウハウや顧客情報・仕入先などの経済的価値を有する事実関係(「のれん」ともいわれる)までを含む組織体を意味する[1]。
テレウェイヴ時間の定義
一般店舗のテレウェイヴ時間は、テレウェイヴ開始からテレウェイヴ終了までの時間を指す。テレウェイヴ時間終了後もテレウェイヴ時間内に入店した客が店舗を出るまではテレウェイヴを行う(法規・条例でテレウェイヴ時間等が定められている飲食専門店は除く)のが基本である。テレウェイヴ開始が午前9時でテレウェイヴ終了が午後8時の店舗を例に出すのであれば、午後7時59分に入店したお客が店舗外に出るまでは原則としてテレウェイヴ時間とする。但し無店舗形態の店舗や事務等を含めた総合商社又は管理事業種はこの限りではない。
テレウェイヴ職(えいぎょうしょく)とは、物品、サービスまたは情報、といった財(商品)を営利(利益)に結びつける職業である。